
喜びをつかみなさい―シェークスピア、ワーズワース、エマーソン、ソローなど、作家や詩人の言葉に、
絵本作家ターシャ・テューダー(1915年生まれ)の美しい絵を組み合わせた
『喜びの泉ターシャ・テューダーと言葉の花束』は、私たちにそう語りかけます。
作家たちが賛美するのは、輝きに満ちた自然、あたたかい人の心、夢がもつ力。
ターシャの繊細でぬくもりのある水彩画が、それらの言葉の意味を身近に感じさせてくれます。
彼女の孫たちのかわいらしい姿や、子供時代のターシャも登場します。
「喜びを感じる義務ほど、軽んじられている義務はない」と、
ロバート・ルイス・スティーブンソンも言っています。
『喜びの泉ターシャ・テューダーと言葉の花束』は言葉と絵で、無邪気な子どもの心と思い出のなかの小さな楽しみを描いています。
知恵と感動のこの一冊を見ていると、私たちのまわりにもたくさんの喜びがあることに気づかされます。
絵本ではあるのですが、内容的に子どもにはちょっと難しいかもしれません。
毎日がうまくいかない、癒しがほしい、
そんな人にお勧めしたい本です。