ターシャ・テューダーの人生

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アメリカを代表する絵本作家にして、現代人が憧れる19世紀の生活を送るターシャ・テューダー。
「すべてを手に入れた女性」として偶像化された彼女の知られざる実像に迫る、
最初で最後のオールカラー評伝。


ターシャ・テューダー関連の本はたくさん出版されているのですが、
どこかブームに便乗している感のあるものが多かったように思います。
しかし、この本ではそのブームとは無関係に、
素朴などこか本来のターシャの姿が現れているように思います。
ふんだんに盛り込まれたイラストもとても美しく、
ますますターシャのことがもっと知りたくなってきました。
初めてターシャ・テューダーの本を読む、という人におすすめです。

人形たちのクリスマス

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セサニーとナンシーは、背丈が30センチもある大きくて古い人形。
パンプキンハウスと名づけた、子どもの背丈ほどもあるドールハウスに住んでいる。
そこには、ディナーセット、ストーブ、上質なソファなど、人間の生活と同じものがそろっている。
子どもたちはクリスマスに、人形のサイズのクリスマスツリーやディナーを作り、
人形たちと一緒に本格的なクリスマスパーティーを開く。

この絵本に登場する、子どもの背丈ほどもあるドールハウスは、
実際にターシャが幼少期に手に入れたもので、
人形と子どもたちの本格的なクリスマスパーティーも、毎年、現在まで続けられているそうである。

昔風のドレスを着た人形が、赤と緑のリースの中に座っているイラストの表紙も美しい。
本を開く喜びを増してくれる華やかさだ。クリスマスのプレゼントにもいいだろう。
小さくてかわいらしいものがいっぱいに詰め込まれた、夢のような絵本である。


ドールハウスが好きな人にオススメの絵本です。
この作品は初期の作品なのですが、とても素朴な感じがして、
懐かしい感じとほっとした時間が流れます。
古きよきアメリカを感じることができる作品でもあります。

こぶたのドーカス・ポーカス

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今日はおうちでパーティです。
シルヴィー・アンとトムは、こぶたのドーカス・ポーカスをお風呂に入れてやることにしました。
ところがドーカスはお風呂を嫌がって…。


今回は子豚がメインのお話です。
悪気のない子豚が協会のパーティで騒動を巻き起こしてしまいます。
お母さんにはお仕置きをくらってしまったけれども、
お客さんにはなぜか好評。
最後は心温まる、いい話です。

ターシャ・テューダーのクックブック

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暖炉の火でコトコト煮込んだスープ、
品評会で賞をもらったオートミールパン、
ホワイトハウスのクリスマスツリーに飾られたジンジャーブレッド…。
ターシャの生活を彩ってきた、ニューイングランド地方のオーセンティックなレシピの数々。

西洋版の「おばあちゃんの味」といえるようなクックブック。
もっと現代よりの料理本のほうが、
私たちの生活に合っているのかも知れませんが、
アバウトでありながらも、ぬくもりのある家庭の味を実感できるのではないでしょうか。
眺めているだけでも楽しく、そして、
料理の楽しさや奥深さに触れることができました。

ベッキーのたんじょうび

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NHK”ターシャからの贈りもの”で紹介されたえほん、初翻訳!
ターシャの長女ベッキーの10歳のたんじょうび。その祝い方のユニークなこと!
誰にとっても一生忘れられないたんじょうびになるでしょう!
10 歳になったベッキーは「自分でやれることは自分でやろう」と決心します。
そのベッキーのたんじょうびは、ピクニック・バースディ・パーティー!
みんなで、川のほとりまで、ごちそうを運んで、歌ったり、踊ったり!
いよいよ夕方、暗くなるとクライマックス。
なんと、川の上流から、ろうそくを灯した大きなケーキが流れてきたのです!

ターシャの愛情あふれる描写が素敵な絵本。
誰にとっても特別な誕生日をこんな風に祝うとは、とても「粋」だなぁと思います。
あらためて、ターシャの深い愛情を知ることができる作品。

エドガー・アラン・クロウ

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人間の家族に育てられたカラスのエドガー・アラン・クロウは、
人の役に立ちたくて仕方ありません。
みんなの仕事を手伝おうとするのですが、
なぜかいつも怒られてばかりです。


人間に育てられたカラスが主人公。
人間の役に立ちたくて、あれこれしようとするのですが、
怒られてばかり。
カラスはカラスらしく、
自分らしく、自分にできることをしているのが一番かもしれない、
と考えさせられた作品です。

ベッキーのクリスマス

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アメリカ中がうっとりした、ターシャの“魔法の木”!
クリスマス前の1カ月、テューダー家には秘密がいっぱい。
それぞれがプレゼントを手作りしているから ―。
NHK番組「ターシャからの贈りもの」で紹介されたこの絵本には、
テューダー家のクリスマスの魅力が、すべて描かれています。

テューダー家のクリスマスそのものを描いた絵本。
クリスマスの時期だったら、プレゼントとしても喜ばれそうです。
節目節目の行事を、襟を正して執り行う上で、
家族のそれぞれの気持ちを確かめ合う大切さというのを、
この本を通して考えさせられました。

もうすぐゆきのクリスマス

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セスとベサニーとマフィン、この3人の子どもたちが、
待ちに待ったクリスマスがやってくるまで、どうやって過ごすでしょうか。

暖炉でリンゴを焼きながら、おばあさんの話を聞いたり、氷のそりで雪の丘をすべったり。
でも一番楽しみなのは、やっぱりクリスマス。


古きよき時代のアメリカの生活が描かれています。
日々の生活を丁寧に、そして大切に送るターシャの姿勢は、
ある意味で私たちの憧れであるかと思います。

コーギビルのゆうかい事件

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大きくなったコーギ犬のケイレブは、大学を優秀な成績で卒業し、探偵になりました。
最近、気になっていることがあります。
コーギビル村で見かけるアライグマがふえているのです。
悪がしこいアライグマのこと、何かをたくらんでいるにちがいありません。
そんなとき、事件が起きました。
世界一のおんどり、ベーブがゆうかいされたのです。
捜索に許される時間は、たったの4時間!!ケイレブは、ひとりで助け出す決心をしました。

平穏な村で起きた事件を、
ケレイブと一緒に謎解きをしているような感覚で読める絵本です。
子どもにはちょっと話が複雑でわかりにくいのが難点ですが、
小学校高学年以上なら、楽しく読めるのではないかと思います。

小径の向こうの家―母ターシャ・テューダーの生き方

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アメリカ東部ニューイングランドの田園風景や生活を、美しく、生き生きと描いた作風で、幅広い年齢層に愛されている絵本作家ターシャ・テューダー。
本書は、その生い立ちと、独特の世界を作り上げるにいたった過程を、長女ベサニーが綴った「ターシャの原点」とも言える本です。
常に自然体で生き、生活においても作品においても、商業主義や流行に流されず、19世紀の農村のシンプルな生活様式に良さを認め、それを実践、水道もスチーム暖房もない100年以上もたつ家で、絵本の仕事をしながら、4人の子どもを育てた、ターシャとその家族の、多くの人が夢見る生活。


ターシャ・テューダーの娘・ベサニーが母について語った本。
テレビでターシャの生活を見て、
家電製品に囲まれた生活ではないのに、
日々を大切に暮らしているターシャに憧れを抱きました。
疲れたときに、力をチャージするために読んでいます。